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2020/06/05 (金)

昼は空間自体が空間を作り、夜は照らしだす光が空間を作る

同じ空間であったとしても、昼夜の違いだけで見せる表情は大きく異なる。

昼は太陽光が空間の隅々まで行き渡り、空間全てを如実に映し出す。

 

昼間の空間は、空間そのものが主役になり、見ている者に自身の美しさをアピールする。

我が家の場合、一番アピールしているのはキッチンの澄み切ったその青い壁だ。

 

青という色は、後退色と呼ばれているそうで、周りにあるものより後ろにさがって見えるそう。

そのおかげもあるのか、手前にある物をくっきりと映し出す。

奥ゆかしいその主張は、空間全体の調和を取り、その前のモノたちに彩を与える。

まさに空間自体が空間を作り出している。

 

一方、夜はどうだろうか。

 

人工的に発せられた光によって、空間がオブラートに包まれる。

光量や光源の種類によっては、光が当たらない部分が発生し、光のあるところはなぜか暖かい。

 

そしてアピールしてくる者も夜になると代わる。

ライトから発せられる光や、その周りのカサだ(当然といえば当然ではあるが)。

昼間は当たり前に存在しているが故に存在感がない光だが、夜は一変、光の独断場だ。

光が主役となり空間を彩る。空間は光のお膳立てをするわけだ。

 

僕はこの光に彩られた世界がたまらなく好きである。

もちろん、昼間に見られる空間のアピールも好きだが、夜には敵わない。

光の向きがほんの少し違うだけで見せる表情が全く異なるし、光の色味も大きく影響しているだろう。

蛍光灯のような青白い光では空間を彩ることはできない。光が空間のお膳立てをするだけだ。

3000Kほどの暖かみのあるあの光が、空間を一回りも二回りも成長させるのである。

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