隈研吾による設計で2015年に完成した多目的な文化施設。
木と鋼板でできた外装が、雪の中に映えますね!
鋼板の素材はコールテン鋼といって、雪国の厳しい気候に耐えられるよう、あえてはじめから錆びさせた材料が使われているんだそうです。
長野県産の木材や和紙を使って内装を仕上げられているそうで、独特の温かみがある空間でした。
館内案内図や座席表も、木の細工でできていました。
空間の温かみを損なわず、建物全体の統一感が増してより一層素敵に見えます◯
トイレの内装やガラスの衝突防止マークなど、建物全体の細かいところまでデザインされていてとても楽しかったです!
北陸方面は文化ホールが多いので機会を見つけて色々回りたいと思います〜
この記事を書いた人
ホームコーディネーター
軽尾友紀子
京都府京都市出身。京都橘大学都市環境デザイン学科を卒業後、新卒でいろは工務店に入社。
学生時代はソフトテニス部に所属していた事もあり、自転車や登山など外で体を動かす事が楽しみの1つ。
現在は毎朝の自転車通勤で束の間のサイクリングを満喫しています。