こんにちは!
いろは工務店スタッフの軽尾です。
先日は、旦那の実家がある新潟県十日町市へ。
地元にも関わらずなかなか機会を逃して行けていなかった、ジェームズ・タレルの『光の館』を訪れました〜
新潟出身の、仲の良い滋賀の工務店さんの専務がおすすめして下さったという事もあり、期待を膨らませていざ!
『光の館』なだけあって、自然光と照明を適材適所に使い分けた印象深い作品でした◯
天井にぽっかりあいた穴はガラスなどの遮蔽物は無く、屋根ごと動かして開閉するという何ともアメリカンな仕様。
その手法こそ大胆ですが、室内空間は陰翳礼讃の思想が色濃く反映された素朴さで、斬新なのに落ち着く不思議な体験ができました〜
なんでもこの作品は宿泊も可能だそうで、1日中時間の流れをぼーっと味わうには最高の場所だと思います◯
越後妻有地方では、3年に1度「大地の芸術祭」が行われていて今年がちょうどその9度目の開催年!
みなさまも夏休みにぜひぜひお越しくださいませ〜🌻
この記事を書いた人
ホームコーディネーター
軽尾友紀子
京都府京都市出身。京都橘大学都市環境デザイン学科を卒業後、新卒でいろは工務店に入社。
学生時代はソフトテニス部に所属していた事もあり、自転車や登山など外で体を動かす事が楽しみの1つ。
現在は毎朝の自転車通勤で束の間のサイクリングを満喫しています。