関西では桜も散り始め、最高気温が20度を超える日も出てくる今日この頃、
一方では、季節外れの積雪を記録している地域もあるそう。
例に漏れず、我が家の地域も冬に逆戻り。吐く息の白いこと。
個人的に冬は大好きなので、大歓迎ではある笑
そんな日に家で恋しくなるものと言えば・・
そう、ストーブ。(というかAladdin)
すでに家にあった灯油は使い切っており、妻は
「エアコンで乗り切ろう!」
と言うが、僕の思考回路は、どうすれば灯油ストーブ(Aladdin)を使うことに妻が納得するか ということのみ。
僕「えーでも、今週寒いみたいやから 灯油の方がいいって!」
と、多少部屋の温度が低い時を見計らい、提言する。
これが結構ハマるのである。笑
すぐさま、車にポリ缶を積んで、最寄りのGSへ。
創業から90年あまり
その姿形を変えず今日にも温もりを届ける
Aladdinのブルーフレーム
見ている者に温もりと癒しを与えるその青い炎。独特の匂いもまた良し。
ありがとう、季節外れの寒さ。笑
そんなAladdinにアウトドアなどにも使えるポータブルストーブが現在はラインナップされている。
その名もポータブルガスストーブ「SENGOKU Aladdin」
ご存知の方もおられるだろうが、ガスコンロにも使用されるカセットボンベを燃料としている。
小さいながらに威力はそこそこ。
6畳ぐらいの空間であれば、何ら問題なく温めることが可能である。
(ただしコスパは悪い。数時間でボンベは空になる)
Aladdin とSENGOKU Aladdinに共通していること。
それは
「わざわざ感」
部屋の暖を取るだけであれば、妻の言うようにエアコンや、石油ファンヒーターの方が効率的かつ経済的であり、
わざわざAladdin やSENGOKU Aladdinを使う必要はない。
部屋が暖まるまでに時間がかかる。
燃料の持ちも悪く、石油ファンヒーターに比べれば給油回数も多い。
しかし、あの揺れる青い炎がある空間を一度味わってしまうと、
非効率・経済とわかっていてもわざわざ使いたくなってしまうのである。
本来ストーブといえば空間を暖める道具に過ぎないが、Aladdin達はわざわざ男心まで暖めようとする、
まさに魔法のランプである。