以前から興味はあったのだが、知識がなく手を出せずにいた。
しかし最近は、youtubeのキャンプ動画が充実しており、見様見真似でもどうにかなるのでは?と必要最低限の道具だけを買いに行き、家の庭で見習いデビューした。
今回の目的は
・焚き火をすること
・焚き火で調理をすること
・焚き火で沸かしたお湯でコーヒーを淹れる事
であったが、どれも素人なりに上手くいったと思われる。
真冬のクソ寒い夜にわざわざ、無駄も手間も多い作業をしながら、作る(焼いただけ・ゆがいただけ)料理は、効率的か?と言われればもちろん全くもって非効率であるが、それがキャンプの良さなのだろう。
非効率なことを行う動作自体、そしてその時の環境(寒いとか、星綺麗とか)を楽しむことが醍醐味なのだろう。
家の庭でこれだけワクワクできたのだから、と次回に期待が膨らむ。
そして、何より僕自身が感じたキャンプの一番の楽しみ(癒し)は
“火を見ること”
パチパチと音を立てながら、静かに燃える火を見ていると本当に癒される。
そして、とても暖かい。
火が丁度良いと書いて「灯」であるが、焚き火が灯し出す灯りはまさにそれであった。