こんにちは!
いろは工務店スタッフの軽尾です^^
暑さも少しずつ和らぎ段々と秋の風を感じる時期に差し掛かってきましたね♫
さて、今回は私のなんちゃってDIY作品をご覧頂きたいと思います!
作品などという有難い代物では到底ございませんが、厚かましくも私の小さな体験記にお付き合い下さい…^^;
いろは工務店で働き始めて1年半、たくさんのお家づくりを楽しまれているお客様を拝見しているせいか、必然的に私もお家づくりへの希望が膨らみ始めております。
そんな私がマイホームを建築する際に、まだ見ぬ旦那さんが首を縦に振らなくともきっと実現させたいと熱望するポイントの1つがこちら。
そう、マガジンラックです!
皆様が雑誌を買われるきっかけは様々かと思いますが、私は専ら“ジャケ買い”派。
月初になるとおもむろに本屋を徘徊し、今月のルーキー達をじっくり品定めするのが慣習になってきました。
そんな折、
「整然と本棚に並べていてはせっかく巧みにデザインされた表紙が見えない!」
「これでは編集部の皆様が浮かばれない!」
そんな使命感にふと苛まれ、マガジンラック設置に踏み切りました。
とはいえ、電動ドリルも無ければ壁に下地が入っているかどうかも分からない。
(後から棚を取り付ける際は、その荷重に耐えられるように下地を入れておかないといけないのです。)
そしてお察しの通り元来手先が器用というわけでもない。
この際マガジンラックなんて贅沢は言わないのでそれっぽい用途に使えればいい。
ぐるぐる頭を悩ませていた所、ふらりと立ち寄った無印良品にてこんなものが…
なんとこちら石膏ボードの壁に押しピンを挿してフックを固定し、そこに棚を引っ掛けるだけという何とも素敵な商品!
いろは工務店のお家は珪藻土の塗り壁なのでドリルの穴も簡単に補習可能ですが、賃貸にお住まいの方も押しピンで気軽に棚を取り付けられるとの事で、種類やサイズもバリエーション豊富です。
押しピンでフックを固定し、
棚を引っ掛けて、完成!!
ものの10分で取り付けが完了してしまいましたが、これは果たしてDIYと呼べるのか。
何はともあれ無事に雑誌をご鎮座させるための棚が据えられました!
早速、最近いちばんのお気に入りをば。
自分で取り付けたんだ!というささやかな達成感と、来月はどんな雑誌を飾ろうかなという楽しみとで、ふとした時に眺めてはにんまり。
もちろん棚やラックを作りつけてしまうのも有りですが、こんな風に住んでからも自分でDIYを楽しめるお家がいいですね^^
この記事を書いた人
ホームコーディネーター
軽尾友紀子
京都府京都市出身。京都橘大学都市環境デザイン学科を卒業後、新卒でいろは工務店に入社。
学生時代はソフトテニス部に所属していた事もあり、自転車や登山など外で体を動かす事が楽しみの1つ。
現在は毎朝の自転車通勤で束の間のサイクリングを満喫しています。