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DIY Part5

2023.10.15

DIY Part5
tyk997

前回のブログでも少し触れましたが、今回は我が家の欠点である収納の狭さを打破するべく、収納家具っぽいものを制作しました。

 

購入したのはこちら

DIY

この写真でおおよその検討はつくかと思いますが、可動棚の制作です。いろはさんにも、もちろん作って頂いているものですが、容量不足になってきたため、増設。

 

ホームセンターで仕入れた材料をまずは材料に色付けです。木材はいろはさんおすすめ塗料「春風」。家の木材との調和バッチリ。

DIY

最近はしっかりお手伝いをしてくれるようになりました。

 

次は、金属材料の色付けです。

金属材料は木材と違い、金属に色を定着させるための少々工程が多く。

 

1.脱脂

2.足つけ(やすりなどで削り、表面に凹凸を作ることで塗料の付きをよくする)

3.カラー

4.トップコート(クリア塗装)

 

綺麗で長持ちする色に仕上げようと思うと最低でもこの4工程はいると思うのですが、正直めんどくさい。 2の足つけは、全部満遍なく施工する必要があり、局所疲労困憊になる。4のトップコートはホコリなどの付着物に神経すり減らす。そして大概どこかの工程でミスって、げんなりする。 金属塗装ってめんどくさいですよねー。

 

世の中そう思う人は意外と多く、便利な商品があるんです。黒限定にはなりますが。

DIY

真ん中は脱脂に使用したアルコール。その両サイドです。

左はホイール用のマッドブラック。右が足つけの代わりに吹くミッチャクロン。

このミッチャクロン、最初に薄く吹くだけで塗料のつきをよくしてくれるという優れもの。やすり研磨必要ないんです。そしてマッドブラック。仕上がりがマッドなので、そもそもトップコートで仕上げる必要がなく、ホコリなどが付着してもそれらを除去して再度マッドブラックしてあげれば、塗りムラ0。マッドなんでムラが全く目立たないんです

DIY

少しざらざら感があり、よく見かけるアイアン家具と同じテイストになるので見た目もGood!

 

下準備ができたところでいよいよ、可動棚のレールの設置です。

今回使用したのがこちら

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本当に世の中便利。 2×4材を突っ張り棒の要領で固定するアジャスター。つっぱるだけなので、1つの耐荷重は20キロですが、よほどの物で負荷をかけない限り十分の強度。

レールの壁への直固定は失敗した時の恐怖や棚の改築をしたい時に不便すぎるので、ありがたい商品です。

 

2×4材を固定していざ、設置へ!

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NO!!! やっちまいました!構造上 天井を押し上げるので、「パンッ」と音と共に、大きなクラックが。珪藻土に大きな亀裂が入りました。

 

一瞬フリーズしましたが、修復できることを思い出しました。

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珪藻土でよかったです。

 

棚板を取り付け(ここでも採寸ズレによる大きなメンタルダメージがありました。笑)、なんとか可動棚の完成です。

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今回の方法やと、いろんなところに設置が可能なので、今後色んな場所に展開すると、家の変化を楽しみながら収納力も確保できるなと、実り多きDIYになりました。

 

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