みなさま こんにちは。^^
奈良でナチュラルな建築を手がけている、
いろは工務店の尾崎真宏です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
昨日は住宅雑誌の取材で、ライターさんとカメラマンの方にお越しいただきました。
ガチガチの緊張感の中、ライターさんが終始リラックスムードをつくってくださったお陰もあり、気がつけば3時間という時間がすぎていて、思いの丈は全て出し切れたと思います。
あとは、ライターさんが上手くまとめてくれる事を願うばかりです^^
12月には雑誌が発売される予定なので、その際にはまたご紹介させていただきます♪
さて、今日はニューヨークの美容室で見かけた『かっこいいドア』のお話です。

通りがかりで見かけた雰囲気の良い外観の美容室にひかれて、カットに入り店内を少し撮影させてもらいました。
レジの向こうに見えるヴィンテージ感たっぷりのかっこいいドア♪
海外ではよく見かけるのですが、古くなったドアをDIYでペンキを塗ってリメイクしながら永く使われています。
何重にも塗られたペンキが時を経て剥がれた雰囲気がカッコ良くて、日本のアンティークショップでも高値で販売されています^^
新建材のようにシートが剥がれだすと修正不可能な建材と違って、無垢材は住まう人と共に、時を刻んでいってくれるっていうところが魅力なところです。
なので、イロハで建築させて頂くお家には、自然素材をふんだんに使用しているのです^^
ではでは。
この記事を書いた人

代表取締役社長
尾崎真宏
奈良県出身、大工として工務店様から間接的にお客様の要望をお伺いし現場で木を削ったり、かなずちで釘をたたいたりしていました。
しかし、実際にお住まいになるお客様はどのような思いでこのお家を設計し、どのような暮らしを送りたいのかを自分自身が知ったうえで家づくりに携わりたいと思うようになり、2005年住宅会社としていろは工務店を設立。
国内外の建築物や街並みを旅行しながら日々情報を集めています。