みなさま こんにちは。^^
奈良でナチュラルな建築を手がけている、
いろは工務店の尾崎真宏です。
いつも読んでくださってありがとうございます。
この三連休は秋晴れの心地いい気候になりましたね。
紅葉を満喫の旅にお出掛けされた方も多いのではないでしょうか♪
この連休中には、遠方の地域からモデルハウスにお越しいただくご家族様が多く、今日も朝から滋賀県大津市で土地探しのお手伝いをさせて頂きました。
広範囲の皆様との貴重なお時間をご一緒に過ごさせていただき誠にありがとうございました。
僕も近々、嫁っこと車を走らせて『滋賀県のマキノ高原メタセコイア並木』の紅葉を見に行きたいと思っています♪
さて、今日は以前に訪れた『パタゴニア創業の地』のお話です。

ロサンゼルスから国道101号線を北西へ、ドライブすること約1時間。
カリフォルニアの中でもハードコアなサーファーが多いサーフタウン『ventura(ベンチュラ)』という街の外れに、パタゴニアの本社があります。

そこまで行ってでも、どうしても見てみたかったのがパタゴニアの前身『シュイナード・エクイップメント社』のブリキ小屋。
創業当時のままの姿で今も変わらず現存しています。
ブリキの上に塗り重ねられたペンキが経年で剥がれ、木の端くれにペイントで書かれただけの看板。
今では世界的に有名なパタゴニアブランドの原点に、ほんの少しだけ触れることができて、僕にとっては最高のパワースポットでした^^
時間を経て古くなっても『壊されない』『壊したくない』と大切に受け継がれる空間を、僕達も造っていきたいと思います。
ではでは。。
この記事を書いた人

代表取締役社長
尾崎真宏
奈良県出身、大工として工務店様から間接的にお客様の要望をお伺いし現場で木を削ったり、かなずちで釘をたたいたりしていました。
しかし、実際にお住まいになるお客様はどのような思いでこのお家を設計し、どのような暮らしを送りたいのかを自分自身が知ったうえで家づくりに携わりたいと思うようになり、2005年住宅会社としていろは工務店を設立。
国内外の建築物や街並みを旅行しながら日々情報を集めています。