みなさん、こんにちは。
いろは工務店スタッフの石原です。
最近は雨ばっかりで、鬱陶しい季節ですね。
家で過ごすことも多いと思うのですが、みなさんは何をしてお過ごしですか?
私が最近したことと言えば、息子たちと実験。実験。実験。
今は尿素の結晶作成中です。
って言うのは余談で、今日は結晶ではなくて椅子のお話し。
ウチにお気に入りの椅子がございまして、
カリモクのヴィンテージのひとりがけソファなのですが、
主人がいろはの社長から聞いたアンティークショップ「RUST」で引越してすぐに購入してきたものです。
買ってきた当初は、他にもソファあるのにこんなん置いたらジャマやん。とか言っちゃって、、、
いたのに、実際置いてみると座り心地も良いし、なんせ可愛いので家族みんなお気に入りになりました。
息子たちは2人で座ってピッタリ。
ところがその椅子の上で子供たちはぴょんぴょんするもんで、どんどんクッションがヘタってきて
座るとバネがお尻に当たって痛い。
となってしまい、しばらくはインテリアとして部屋の隅に置かれていたのですが、
先日、ついにうちの修理屋さん(主人)が張り替えてくれました╰(*´︶`*)╯♡
まず、脚を外し解体。
すると、ジャーン。
こんな感じにビリビリでした。
さすがカリモクだけあって、外側の貼り地はキレイで劣化もほとんどしていないのですが
中はなかなかのビンテージ。笑
きっとこの椅子にも色々歴史があったのでしょう。
バネがスポンジを突き破り、ボロボロになっているのを一つずつ丁寧に取り除き、
木枠だけになったところに新しいスポンジをはり、再度貼り地を被せ、タッカーで留め、
ついに完成!!!
文字で書くとこんだけですが、なかなかの労力をかけて仕上げてくれました。
そして生まれ変わったソファがこちら。
見た目にはほとんどわからないですが、座り心地は天と地です。
ふかふかになって部屋の隅っこからリビングスペースに復活です。
手をかけながら長ーく使えるって良いですね。
一緒に時を過ごすごとに以前より愛着が湧きますね。
見てただけやんって隣から聞こえそうですが・・・笑
この記事を書いた人
ホームコーディネーター
石原佳奈
大阪府出身。結婚を機に主人の地元奈良へ移住。
アパレル会社勤務を経て、いろは工務店でお家を建てたのが縁でHC・広報として入社。
二人の男の子を育てながら、毎日バタバタと仕事に子育てにと奮闘中。