皆様こんにちは。いろは工務店の中井です。
先日、テレビを見ていたら、ミナ ペルホネンの展覧会がちらりと映っていました。
兵庫県立美術館で開催中の、「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」という企画展示です。
(出典:https://mina-tsuzuku.jp/ チケットにも使われていたメインビジュアルです)
この展覧会、実は私も、ファッションなんて最も縁遠いにも拘わらず、建築が見られれば展示は何でもいいというお粗末な理由で見に行きました(笑)
実際に行ってみると見せ方が良いのか、ファッションへの興味の有無はまったく影響ありませんでした。
とても面白かったです。
特に展示室入ってすぐ、大量の服(多分これまでのミナ ペルホネンが発表してきたプロダクト)が、天井近くまでずらりと並んでいたのは圧巻でした。
これは展示室に入る前の入口の写真。
今まで制作したテキスタイルなのか、大量のクッションが壁を埋め尽くしていました。
物凄い存在感でした……。
高校生の時美術部に所属していたのですが、その時の美術部顧問の教えで、人の印象に残りやすい作品の3つの法則というものがありました。
1.技巧が凝らされている
2.すさまじい作業量
3.でかい
まさしく3つ目ですね。
勿論、近づいて見ると一つ一つのクッションもそれぞれ非常に魅力的でした。
ちなみに兵庫県立美術館はこんな感じの建物です。
こっちが本題だったはずなのに、展示に夢中になりすぎて建築を見る時間はあんまりなかったです……。
いつかリベンジしなきゃ。
この記事を書いた人
いろは工務店編集部