今年も芝刈りの時期が来た。(本来はもっと定期的な手入れが必要な気はするが。。)
我が家における時期とは、
「伸びた。鬱陶しいなー」
と感じる時
これくらいになれば“時期”である。
昨年はエンジン式の草刈機で凸凹の仕上がりに。(その時のブログ)
今年は芝刈り用のバリカンでの手入れ。これはミスすることも少ないので、大丈夫なはず。
トリガーを押しながら芝生の上を滑らせるだけの簡単仕様。
文字だって書けてしまう。
遊びはほどほどに全面にバリカンを施工。
はい、安定の凸凹。
まあ予想はできていた。
少しずつ修正を…
と思った矢先、一台の軽トラが我が家で止まる。
「ご苦労さま、僕刈りますわ」
慣れた手つきで、トラックの荷台からエンジン式の草刈機を降ろし、あれよあれよと芝を刈る男性
この方は我が家の外構を手掛けてくださったGREEN HOUSEさん
たまたま通りかかっただけであると思うが
本当に樹木を愛しているのだとつくづく感じる完璧すぎるアフターサービス。
実は、「肥料をあげにいついつ行きます。お水だけくださいね」と以前もメンテナンスをしてくださったことがある。
手慣れた手つきで刈り上げられた芝生はまるで絨毯。
こうも違うのかと、脱帽である。
草刈機のブレードをいとも簡単に斜面の角度に合わせ、ピタッと長さを揃えるその技術。
とても勉強になった。
昨今の社会情勢から「流行語か!」と突っ込みたくなるほど出てくる言葉は
「オンライン学習」
確かに、仕方がないことであるし効率的な手法ではある。
しかし、直接“目にする”“手にする”ことで学べることの大事さも忘れてはいけない。
今回の芝刈りから得られたものは大きい。
無事刈り取られた芝の処分方法は安定・安心の方法
やはり、我が家の芝生はうまいらしい。
しかし、こいつら本当に野生動物か??
この至近距離。
少しは警戒心を持った方がいいのでは?
といつも思ってしまう。
いやいや、そんな心配は無用である。ちゃんと警戒心は持っていた。
今回彼は、不用意に近づくと頭突きされる ということを学んだらしい。