奈良県全域・京都府(城陽・木津川)で「おしゃれなデザイン住宅」 注文住宅事例3選
2023.03.29
建築家のデザインによりつくられたデザイナーズ住宅だけではなく、外観やインテリアに留まらず、その空間構成までを一つのコンセプト考えて作られた住宅のことを「デザイン住宅」といいます。デザイン住宅は、自分たちの理想のデザインの家を実現できるのが何よりものポイントです。そこで今回は、奈良県・京都府で実際に建てられた住宅の中から、暮らしやすさや居心地の良さまでをデザインした「おしゃれなデザイン住宅」の建築実例をご紹介します。
いろは工務店編集部開放感あふれる空間から木の香りが漂うおしゃれなデザイン住宅
次にご紹介するのは、平屋にロフトの解放感をプラスした大空間のデザイン住宅です。スタイルの基本はインダストリアルなブルックリンスタイルに。無垢の床材と天井まで続くダイナミックな板張り壁がアクセントに。天井にもふんだんに木材を使うことで雰囲気をアップさせています。木の香りがこちらまでしてきそうな温かを感じることができます。
リビングの横には土間空間がひろがり、自分たちの暮らしを楽しむ工夫がたくさん散りばめられています。またダイニングの壁は見た目にも優しいタイルを大胆に配置。そこに居るだけでなく、眺めていても心が豊かになるような空間が広がります。
シンプルな中に、テクニックが光るスカンジナビアンスタイルのおしゃれなデザイン住宅
パーケットフロアーに、おうちのコンセプトカラーでもあるブルーグレーのドア。ちょっとだけ死角ができる居心地の良いLDKや、2階のデスクスペース。家族それぞれの居場所を北欧テイストのインテリアと吹抜けからの明るい光が優しく包み込む、ナチュラルでありながら、スキッとシンプルな心地良さが魅力のこのおうちはまさにデザイン住宅のお手本のような実例です。
吹き抜けの上まで続く板壁は、一本一本ランダムに張り合わせることで表情が生まれアクセントに。またダイニングは大屋根を活かした開放的な空間に。ブラックに塗装された梁が一瞬で目を引きます。使う色数は少なくても、そこで使う素材選びにこだわることでシンプルな空間ながらもおしゃれな雰囲気。まさにデザインの良さが光る住宅はぜひ詳細をご覧ください。
木の使い方にこだわった、ずっとそこに居たくなるおしゃれなデザイン住宅
奈良市Hさんのおうち
白を基調としながらも、自然素材の温もり溢れるナチュラルでかわいいデザイン住宅です。
天窓からの光が明るい板張りの勾配天井のLDKは、天井をホワイト塗装の板張りにすることで、明るくて暖かい雰囲気に。床材のパーケットフロアやキッチンカウンターのヘリンボーン張りなど、木材の組み合わせで生まれる表情を楽しむことができます。また、バイクが趣味のご主人様がこだわった、バイクのおける玄関もこだわりポイントのひとつ。家族みんながくつろげるナチュラルでおしゃれなデザイン住宅の一例です。
おしゃれなデザイン住宅で、自分たちの「好き」を楽しもう
いかがでしたか?今回はおしゃれなデザイン住宅についてご紹介しました。デザイン住宅は、そこに居る人を心地よくする力があります。それは、そこに住む人たちの「好き」がコンセプトの根幹にあるからです。自分たちの好きなものに囲まれた暮らしができるのは、注文住宅だからならではの楽しみです。皆さんもぜひ自分たちの好きをデザインした住宅づくりを楽しんでくださいね。
この記事を書いた人
いろは工務店編集部