ちょっと待って！教えてもらえないお家づくりにかかる費用の全貌！
2023.02.22
お家づくりをする上で費用面は当然気になりますよね。
予算内でなるべく理想に近いお家を建てたいと思うのが自然ですが、WEBサイトや資料に記載されている費用を鵜呑みにすると思わぬ落とし穴があるかも…。
落とし穴にはまらないために知っておくべきお家づくりにかかる費用の全貌を公開します！
いろは工務店編集部
お家づくりに関わる費用の種類を解説！
お家づくりには建物自体の費用だけでなく、土地やインテリア、その他手続きにかかる費用があり、大きく分けて以下の6つになります！
①建物自体の費用
②土地自体の費用
③土地によってかかる費用（農地転用や水道引き込みなど）
④個人で買い物するための予算（家具・家電、保険など）
⑤銀行の諸経費（事務手数料や契約印紙代など）
⑥登記にかかわる諸経費
こんなに種類があるなんて知っていましたか？
住宅や土地の費用だけで考えがちですが、計画倒れにならないよう上記6つを忘れずに考える必要があります！
「建物自体の費用＝建物本体の費用」じゃない！？
お家を建てる時に勘違いしてしまうのが、工務店から取り寄せた資料やWEBサイトに記載されている建物の価格が、建物に関わる総額だと思い込んでしまいがちです！
もちろん親切な会社であれば記載している費用はどこまでを含んでいて、何を含んでいないのか注意書きをしています。
しかし、価格を安く見せるために建物の本体価格のみを税抜で記載、なんてケースもあります。
実際には建物本体の費用だけでなく、仮設工事や電気工事、屋外給排水工事などの『付帯工事費用』が掛かってきます。
しかも場合によっては付帯工事費用だけで100万円請求されることも…
そのため、お家を建てる会社選びや資金計画の際には、提示された費用が何を含んでいるのかをしっかり把握する必要があります。
他にも資金計画当初に外れがちな意外な費用！
お家づくりにはお家そのもの以外にも様々な費用が掛かってきます。
土地に掛かる費用は土地そのものの費用だけでなく、不動産屋に支払う仲介手数料が必要となります。
土地によっては地盤改良や水道の引き込みが必要だったりすると、その分費用が追加になります。
また、見栄えやセキュリティにも大きく関わる外構工事費用も考慮しなくてはなりません。
その他にも理想の暮らしを実現するための家具家電・インテリアなどの費用や、銀行に関わる費用、登記に関わる諸経費など思っているよりも費用がかさんでしまいます。
【まとめ】なるべく理想の生活に無理なく近づけるために
ここまでお家づくりにかかる総額について説明してきましたが、お家そのもの以外に掛かる費用が多く、資金計画を立てるのが嫌になってしまいませんか？
いろは工務店が開催しているお家づくり相談会なら資金計画やお家づくりに掛かるであろう費用の洗い出しのお手伝いをします。
その他お家づくりへの不安や疑問があれば長年お家づくりに携わってきたプロがお答えします！
是非一度足を運んでみてください！
この記事を書いた人
いろは工務店編集部
