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おすすめ!子供部屋を設計するときに気を付けたいポイントvol.1

注文住宅を設計するときの大事なポイントは、家族構成、ライフスタイル、ライフプランを考慮することですよね。その中でも、子供部屋の設計は扱いが難しいとされています。それは、実際に”子供部屋”として利用する期間は意外と短いからです。今回は、そんな子供部屋の設計ポイントや、工夫についてご紹介していきたいと思います。長く住まうお家の設計として欠かせないポイントですので、皆様のお力になれましたら幸いです。

子供部屋の収納に扉をつけずに広々とお部屋を活用する

子供部屋の収納からは物があふれ出す

子供部屋にはベッドに、勉強机、本棚に遊び道具など、物がどんどん増えていき、結局収納が足りないという状況に陥りがちです。クラブ活動を始めて、スポーツ用品が増えることもあるでしょう、ギターなどの楽器に興味が沸くかもしれません。子供部屋を設計する時点ではどのくらいの荷物になるのか、収納が必要なのかというのはほとんどわからいというのが実態ではないでしょうか。

だから子供部屋の収納は柔軟に対応できるようにしておく

子供部屋の収納を柔軟にするための一つの方法として、収納扉をつけないというスタイルをおすすめしたいと思います。扉があるだけで、その開閉するスペースが必要になるので、そこには物が置けなくなってしまいます。扉がなければ、空間をより有効活用することができるでしょう。お客様が来て荷物を隠さなければいけないという状況も少ないでしょうから、収納については柔軟に対応できるほうが日々の暮らしの悩みは開放されると思います。

子供部屋以外に収納を設けるという選択

子供部屋に収納をつけずに部屋を広く使う

間取りとして、子供部屋に収納をつけないという選択も考えてみてください。その分、子供部屋自体は広く使えます。もともと広く確保していなかった子供部屋に無理やり収納を設けるよりも、家族全体の収納として一つにまとめるという方法です。これだったら大きな荷物や趣味のものを効率よく収納することができますね。

収納の場所がまとまればお掃除も楽になる

収納スペースをお部屋の外に設けて家族で共有する。これは、お掃除のときにもメリットとなります。それぞれの部屋の収納を整理する必要もないので、一気に掃除や整理整頓が進められますよね。子供部屋として過ごす時間はそこまで長くないでしょう。それよりも、収納に関するお悩みを解決するような間取りにしたほうが、ご家族全体の快適度はあがると思います。

合理的なアメリカでは子供部屋は小さく独立も早い

LDKは広く子供部屋は小さく

あまり、海外の住宅事情をご存知ない方もいらっしゃると思いますが、アメリカの間取りはとても合理的です。家族団らんで過ごすLDKは広く確保し、子供部屋は小さくしているのです。小学生に上がるときに1人部屋を用意したとして、大学などで独立するまではおそよ10年余り。お家の何十年という長い寿命を考えると、10年のために子供部屋を広く確保する必要性は低いという考え方です。

子供部屋は柔軟に活用

子供部屋は、独立後は多目的に使うことができるでしょう。もちろん、子供が帰省した時に使えるようにしておく必要はありますが、それ以外の時間は、ご夫婦の趣味の部屋や家族共有の多目的スペースとしても使うことも考えられます。注文住宅を設計する際は、現時点のライフスタイルや希望だけではなく、長期的なライフプランも意識しながら設計することが大事ですね。

子供部屋の設計はライフプランに合わせて

子供部屋の設計は多くのご家族が悩まれます。しかし、住宅は一生に一度の大きな買い物ですので、長い目でどのようなライフスタイルに合わせた家にしていくのかを考えていきましょう。今回ご紹介したポイントや考え方が、少しでも皆様のお役に立てたらと思います!

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